HOT ! 川島眞佐「石部桜」M50号油彩,会津の有名桜,見事な枝ぶり描写,晴れやかな大傑作

さくらの女流大家、川島眞佐先生はさくら専門の洋画家でございます。毎年、さくらの開花時期にあわせ日本全土を縦断し各地の著名桜を取材、その成果は以前はアート未来、ミレー友好協会、現在は市民会館や画廊の個展で発表を続けられました。富士山と桜は日本の類まれな高い精神性、崇高な民族性の象徴でありまたその荘厳なビジュアルから商業的にも人気ありアカデミー系の先生や日展系作家、インテリアアーティストなどこぞって挑戦されますが川島先生の場合、その道のプロでありうまい作家だから売れるものをなんでも描くのではなくさくらに魅せられいつまでもその地に逗留しその地の人々、文化にも触れながら膨大な観察、取材から描き出される作品群はもはやその対象である桜に個々の人格すら感じ取れるものでありその特定の桜に対する生い立ち、老木の畏怖すら覚える風格を見事に切り取られております。複雑な形状、印象的な形状のさくらの場合は、一般作家なら開花時期に撮影し描くだけと思いますが彼女の場合は冬に訪れて裸木の状態をじっくり観察し素描を重ね、開花時期に再度訪れて取材後制作にかかります。きっとそのさくらを現地でみたことがある方は作品を鑑賞したら当時の湧き上がるような感動がきっと蘇ると思います。この石部桜は会津を代表する桜で樹齢約650年といわれるエドヒガンで中世会津の領主葦名氏の重臣、石部治部大輔の庭にあったと伝えられており10本の幹からなる枝張りは最も広いところで約20メートルありのびのびと枝を広げるその雄大な姿に魅了されます。作者は特にこの桜に思い入れがあり幾度も取材されました。得意とされる可憐なさくらの花びらの描写と盆栽のような風流な枝ぶりはまさに本領発揮と思われる傑作です。ご覧頂きます通りスーラの点描みたいな身を削るような労作であり膨大な時間がかかること、前後に休養が必要でありひとつの桜を描くための取材旅行も長期にわたることから川島桜の入手は難しく物故された今は、ご遺族様所蔵の僅かしかございません。作家名川島眞佐タイトル石部桜　2008年技法　キャンバスに油彩サイズM50号額サイズ77*121,8ｃｍサイン右下にサインあり。キャンバス裏にサイン、タイトル、年記あり。状態　作品良好。額新品。アクリル板あり。箱なし。備考　真作保証。。美術学校の校長だったA.J .Adonyの力のある油絵です。川辺尚美　シルクスクリーン。芸術院会員　浦田正夫　落款印譜 共シール『紫陽花』日本画 岩絵具彩色 1025E。熊谷守一 肉筆 水彩 色紙 【笹百合】。山羽斌士【山風景】 油彩 4号。小嶋良平 花妓 (1961) 日本画 ゴールドフレーム。sale【ART】中垣龍一真筆(富士に桜)サムホール。自作「街を覗く餓者髑髏」。掛け軸　花鳥画　海僊　(肉筆)。絵画、額装、油彩、F6号、7月のひまわり畑、佐原聖春。せきやゆりえ　原画　額付き。愛知万博　浮世絵アート　モリゾー　キッコロ　愛地球博。松浦莫章 (F8) 逆光の忍野より見た富士山「真作」油彩1979年制　忍野の残雪。sale【ART】大野純一真筆(コスモス畑)サムホール。ル・コルビュジエ タピスリー 1954年。掛け軸 荒川勝英 水墨山水 絹本 希少 軸装 茶道具 掛軸 美品 共箱 二重箱